Ridley Noah Fast Rim導入の顛末!
6/13(土)
こんにちは!
体力バカです!щ(゜ロ゜щ)
今日は1日中雨で何もしていない…
ので何も書くことがない…
ということで今日は備忘録的なことを書いておきます…(汗)
何故ニューバイクにRidley Noah Fastを導入するに至ったかについて。
これからエアロバイクを買おうか検討中の方の参考にでも…なるかどうか…(^ー^;)
最近周りでエアロディスクバイクを購入する人がたくさんいたので興味があったけどいまいち買い換えようとまでは考えていなかった。
主な理由は単純にエアロディスクバイクが重かったこと。
最軽量クラスのSpecialized S-Works Vengeでも64mmのディープホイール付の完成車重量で7.2kg、でも実際レースで使う場合は250gのペダル、ボトルケージ25g×2、サイコンマウント込で150g、合計約7.7kgになる。
これは僕のメインバイクであるCannondale Supersix Evo Hi-modのレース仕様6.7kgに比べて1kg増!
エンデューロレース専門の僕はボトル2本分の重りを着けて、例えば、加賀温泉ライダーのエンデューロコースにある標高差20mの坂を駆け上がる辛さを重々知っている…パワーにしたら4㍗程度の差だがそれを40周回繰り返したら明らかに不利だ…
そんなわけでエアロディスクロードには懐疑的だった。
あの記事を見るまでは…
それは下記のサイスポのエアロ大研究の記事↓
https://www.cyclesports.jp/topics/3191/
これによると僕のSupersixは時速40km/hでのパワーは235㍗、それに対してVengeは202㍗!
なんと平地をソロで走るだけでエアロバイクに比べて30㍗以上も損するとな!?
( ;∀;)
ま、実際のところレースではほとんどの時間を集団走行するので50%ほどのパワーしか使わないから無視しても良いか?…いやいやそれにしてもあまりにも差が大きすぎる…
(実際のところこの実験はSupersixがローハイトホイールなのでそれだけで10W以上損しているので公平な比較ではないのだけど)
そこからエアロバイク欲しい熱がかなり高まる!
そしてもうひとつ影響を与えた記事が下記のIT技術者ロードバイク日記での「Tour Magazine」の引用記事↓
https://rbs.ta36.com/?p=39274
各エアロディスクバイクの時速45km/hでの風洞実験結果と各バイクの重量を比較している。
これ見て思ったのが…意外とエアロバイク同士はそんなに空気抵抗変わらないなと言うこと。
Cannondale Systemsixが203㍗、Vengeが208㍗、 Ridley Noah Fast が213㍗。
しかも一番遅いNoahは、他のバイクが64mmのディープリムホイール履いているのに対して、45mmのホイールで実質5㍗程損している。
つまりフレーム単体のエアロ性能は各社ほぼ横並びだ…
ここで目を引いたのがRidley Noah Fastの方がVengeより軽い!!
Ridleyは新参メーカーだけど、昨年買ったFenix SLはかなり乗り味気に入っていた上に、川崎エンデューロでデビューウィンしている縁起の良いメーカーだ。
(次女に玄関で倒されて半年でトップチューブにクラック入ってお蔵入り中…(泣))
と言うことでここでNoah Fastに注目して色々調べてみると、なんとこのバイク…リムブレーキバージョンがある!!
しかも機械式フル内装ケーブルにも対応していて、専用エアロハンドルと専用シートポスト付!
(゚∀゚)b
そして決定打だったのがファウスト・ピナレロのインタビュー記事↓
https://www.cyclowired.jp/news/node/319614
「ディスクブレーキはエアロダイナミクスではリムブレーキに負けている」
バイクメーカーのトップがディスク押しのマーケティングに反することを言っちゃってるのが面白い…
と言うことでこれで買うフレームはRidley Noah Fast Rim Brakeにほぼ決めた。
あとは来年のY'sロードのワイワイセール辺りで狙おうかなと思ってた矢先、海外通販で定価の半額以下で売っていたので無意識にポチっていた…
(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
と言う顛末で我が家にやって来たニューバイク!
乗り味も色も重量(写真のレース仕様で実測7.1kg)もかなり気に入った!!
これでコロナ明けのレースでは勝ったも同然??
ヽ(=´▽`=)ノ
追伸…
そういえばホイールも激安だったので練習用に新調しました…w